NISAは、2019年からは「売り時」が、さらに重要になるよね

「売り時を逃した」という思いが、日々深まっています。

2017年の後半から大きく値を上げていた日経平均株価は、今日大きく値を下げていました。974円安、率にして前日より4.51%の値下がりです。

私のポートフォリオはパッシブ運用の商品が多く、日々の値動きは気にしない。そして「売り時もあまり考えない」ぐらいの、「のほほん」とした態度で過ごしていたのですが、「NISAについてはそれは違うだろう」と、先月になってからやっと徐々に気づきはじめました。

NISAは基本5年。

120万円枠の通常NISAは、基本5年で終わります。(2014年から2018年までのNISAは、ロールオーバーで5年延長をすることができますが。)

この5年以内に勝負を決めなければいけない事を理解していませんでした。

「5年間売らずに最後まで保有して、特定口座へ移行させたNISA」は、NISA終了後に売却するのと、ほぼ同じです。

パッシブ運用の商品とは言え、キャピタルゲインをねらった商品に投資しているのだから、この5年の期間の間にいつ売るのか?計画を立てておくべきだったのです。

NISAは損に弱いことを思い出し、怯える日々

特定口座とは違い、NISAには損失を被ったときのリスクが大きい。
NISA終了時に、買ったときよりも大きく値下がりをしていれば、その時点で損失が確定です。その後、仮に値段がもとに戻っても、大きな税金の支払いは免れません。

(例)120万円分で買った商品が40%値下がりすると、97,512円が税金で損をする。
もし120万円で購入した商品が40%も値下がりをした状態で、NISAが終了してしまえば、72万円で取得した商品として特定口座に移動します。その特定口座に移動した商品が幸いにも120万円という元の値段に戻った場合、その値戻り分の48万円が売却譲渡益の課税対象になります。48万円の20.315%は97,512円。本人にとっては、まったく投資で儲けていないにも関わらず、NISAのルールにより97,512円を納税しなければなりません。(40%の値下がりは、リーマン級のイベントを想定しました。)

2019年からのNISAで売る「経験」を身につけます

「投資のはじめかた」や「商品の買い方」についての情報はネットでも、本でもたくさんあるように思えます。特にインデックス投信による積立投資などは、素人投資家にとっての「買い方」および「買うタイミング」の最適解だと私は思っています。

ですが、インデックス投資でも、「売り方」「売るタイミング」については、あまり情報がありません。見かけるのは「リバランス」や「アセットアロケーション」といった話題ぐらいに思えます。

「投資は売るタイミングがもっとも難しい」

と、誰かが言っていたと思いますが、本当にその通りだと思います。

「売るべきタイミング」というのは本などでは教えてもらえないので、自分の実体験で身につけるしか答えがないのでしょう。なので、2019年からは、持っている銘柄を「売る」ということに、もっと真剣に向き合っていきたいと思います。

と言いつつも、一方で売らずに保有を続ける商品もあります。

インカムゲイン狙いなら、5年保有する計画もあり

売買差益(キャピタルゲイン)を狙う商品が、私のポートフォリオの主役ではあるのですが、なかには配当利益をねらうREIT銘柄もNISAで保有しています。

これについては5年間、NISA期間の最後まで保有するつもりです。配当を非課税にするのがNISAで買った目的なので、できるだけ長い期間、非課税で持っていたいですからね。

保有しているREITが5年後に、購入価格より値下がりする可能性も想定していますが、それでも配当による利益があるのでトータルはプラスになるだろう、と勝手に期待しています。

2015年NISAの扱いについて

ここは私に対するメッセージ。
2015年に買ったNISAは、2019年末に終了します。残り1年と8ヶ月ほど。この期間があれば最終的には値が戻るかも知れないので、今後さらに値が下がっても気にしないようにしよう。最悪、2019年末をマイナスで迎えても、「ロールオーバー」という手段があるので、あまりクヨクヨしないように。

今日の感謝

(有名な、『コップに残った半分の水』の話を真似しました。)

2015年NISAも「残り1年と8ヶ月しかない」と思うのではなく「残り1年と8ヶ月」もある!と感謝しよう!

 

 

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